まぶたに効果作用するリッドキララの有効成分とは?
腫れぼったいまぶた、垂れさがったまぶた、伸びてきたまぶたなどで悩んでいる人に人気なのがリッドキララです。
そんなリッドキララに含まれた成分が効果作用するリッドキララの主要有効成分を調べてみました。
リッドキララに含まれた成分紹介
リッドキララは腫れぼったいまぶた、垂れさがったまぶた、伸びてきたまぶたに効果を示す成分が配合されています。
配合された成分によって
- 腫れぼったいまぶた
- 垂れさがったまぶた
- 伸びてきたまぶた
などの症状が、改善傾向に向かうと口コミなどで評判となっていますが、ではその有効作用するといわれている主要成分とその効果を紹介します。
リッドキララに含まれた全成分
水、BG、グリセリン、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ペンチレングリコール、ネムノキ樹皮エキス、カラスムギ穀粒エキス、加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオール、イノンドエキス、トリフルオロアセチルトリペプチド-2、PVP、トリエチルヘキサノイン、フェニルトリメチコン、エチルヘキシルグリセリン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ポリソルベート60、イソステアリン酸ソルビタン、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、水酸化K、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、アクリレーツコポリマー、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、ダルトシド、(VP/ポリカルバミルポリグリコール)エステル、キサンタンガム、デキストラン
これらの成分が含まれていますが、お肌に良くないといわれている「パラベン・合成香料・合成着色料・石油系鉱物油・エタノール」は当然のことながら含まれていませんので、安心してお肌に付けることができます。
この中でも、まぶたに直接的有効作用するという主成分になっている成分を紹介したいと思います。
主要成分には、
- リッドキシル
- タイトペプチド-2
という、化粧関連で取り扱っている成分の中でも有名になっている成分だそうです。
リッドキララに含まれたリッドキシル効果
リッドキシルとは、ネムの木由来の成分から作られていて、実はこの成分ナリス化粧品が開発した成分です。
効能は、皮膚内のコラーゲンの老化を回復させる働きがあるそうなんです。
コラーゲンといえば、お肌の弾力には欠かせない存在ですが、実は皮膚の中でも真皮層に一番多く存在しているといわれ、しかも真皮層の約70%がコラーゲンと言われています。
ですが、コラーゲンは加齢とともに減少の一途をたどると言われているのも事実ですよね。
コラーゲンの生成は早ければ20歳から下降線を迎えるといわれ、40歳ともなれば約半分の量になるともいわれています。
なので、40歳になった肌の質感が20歳のときの半分のハリしかないのもしかない現象かもしれませんね。
でも、お肌に弾力を持たせているコラーゲンの存在は増やすことができます。
いくら年を取ってもコラーゲン生成を助けることによって若い頃の肌質を取り戻せるということになります。
リッドキララに含まれたリッドキシルには、このコラーゲンが減少している状況を回避して、なおかつ回復させる効果があるといわれています。
つまり、リッドキララをまぶたに塗ると、徐々にハリつやが生まれてきます。
最初このハリ効果の実感は長く続かないという人もいますが、リッドキララを継続的に使い続けることによって、その効果がより一層長く実感できてくると思われます。
最終的に、毎日の使用もしなくていいぐらい回復してくると思われます。
垂るんできたまぶたが気になってきている人は、一度使ってみることをお勧めします。
リッドキララに含まれたタイトペプチド-2効果
リッドキララに含まれたタイトペプチド-2、別名トリフルオロアセチルペプチド-2といわれ、細胞外マトリックスを修復する効果が高いといわれています。
皮膚は
- 表皮
- 真皮
- 皮下組織
からなっていますが、つまり細胞外マトリックスとは
- 表皮内に散在する「角質細胞」
- 真皮に散在する「繊維芽細胞」
- 皮下組織に散在する「脂肪細胞」
などの細胞が散在しています。
これら個々の細胞が散在している場所を細胞外マトリックスといいます。
リッドキララに含まれたタイトペプチド-2の働きにはこれらの細胞の働きを活発にする作用があるため、角質層内のターンオーバーが正常になります。
また皮膚の弾力を生み出している真皮内には、繊維芽細胞によって「コラーゲン・エラスチン・グリコサミノグリカン」などを生産しているため、みずみずしい弾力性にあふれた皮膚を形成する効果が高くなってきます。
真皮の下に位置する皮下組織には脂肪細胞が散在し、脂肪の蓄えや必要に応じたエネルギーへの変換作用の働きをしています。
この働きに狂いが生じてくると、脂肪が溜まり気味になり肥満などの問題が出てきますが、この作用のバランスを保つのが脂肪細胞です。
リッドキララに含まれたタイトペプチド-2の働きには脂肪が溜まらない絶妙のバランスを確保する働きがあります。
タイトペプチド-2つまりトリフルオロアセチルペプチド-2の働きには、おもに線維芽細胞にアプローチする力が高いといわれ、世界でも屈指の化粧品原料の展示会で金賞を受賞したとあって、化粧品などの成分として使われだしているよいう現状があるほどです。
この作用から、まぶたの引き締め効果やみずみずしい潤いを確保する効果によって、たるみや伸びてきた皮膚の修復作用にダイレクトアプローチしてくれます。